センチュリーメディカル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藤岡 俊彦)は、中国ビジネス拡大の一環として、2025年10月20日付で中国・江蘇省蘇州市に、「日本世紀医療株式会社蘇州代表処」を設立しました。これにより、中国メーカー向けの医療機器開発・販売支援(市場調査、薬事申請、物流支援など)ならびに中国製医療機器の日本国内における販売を、さらに加速・拡大してまいります。
近年、中国製品は価格競争力を維持しつつ、技術・品質が大きく向上しています。中国国内では、集中購買の影響により価格競争が一層活発化し、市場環境が大きく変化する中、海外展開を志向するメーカーが増加しています。とりわけ日本市場は、薬事承認のハードルが高い一方で、グローバル評価に直結し、市場規模も大きいことから、参入を目指す中国メーカーが急速に増えています。さらに、海外での製品登録取得でも中国企業の存在感が増しており、米国を含む主要国(米国・オーストラリア・カナダ)での登録取得企業数は、2019年の1,656社から2023年には2,556社へ増加しました。[1]
このような市場動向を踏まえ、当社は中国有数の経済圏である長江デルタ(上海・蘇州・杭州などを含む)の中核都市である江蘇省蘇州市に代表処を設置しました。同地域は医療機器関連のサプライチェーン密度が国内でも高い水準にあり、医療機器メーカーが多数集積しています。[2]
蘇州は1992年に国家級ハイテク産業開発区の認定以降、電子通信・精密機械・ファインケミカル・バイオテック・新エネルギー・ヘルスケアなどの先端産業が高度に集積する拠点で、メディカル分野でも高い成長が続き、医療機器およびバイオメディカル分野で国内上位の規模感を有する地域として認知されています。加えて、上海など主要都市へのアクセスが良好で、ビジネスおよびロジスティクス面での優位性も備えています。
当社は、産業・研究基盤、サプライチェーン、アクセスといった地域の強みを活かし、中国医療機器メーカーとの連携を一層強化してまいります。確かな品質とコンプライアンス、安定供給を両立させることで、薬事・開発・量産に関するコンサルティングを通じた日本進出支援や、中国製品の取り扱い拡充を推進します。これらの取り組みを通じて、中国と日本双方の市場において新たな成長機会を創出し、医療分野の発展に貢献してまいります。
【センチュリーメディカル株式会社について】
医療機器の専門商社であるセンチュリーメディカル株式会社は、伊藤忠グループの一員として国際的な情報ネットワークを活用して、アメリカをはじめとする先進諸国から最先端の医療機器を輸入し、医療の現場に提供して参りました。高齢化社会の到来により医療機器のニーズはますます拡大しますが、これからも“健康と豊かさを担う”を企業理念に掲げ、医療の良きパートナーとして社会に貢献していきます。
出典:
[1]『中国医療機器青書2023(ヘルスケアセクター版)』図表32/Page 22/45(海外製品登録取得企業数:米国・オーストラリア・カナダの合計推移)
[2]同 図表20/Page 15/45(省別医療機器メーカー数:江蘇省 約4,814社)
【会社概要】
会社名:センチュリーメディカル株式会社
所在地:〒141-8588 東京都品川区大崎 1丁目 11 番2号
代表取締役社長:藤岡 俊彦
設立:1974 年 4 月 1 日
URL:https://www.cmi.co.jp
事業内容:医療機器の開発・輸入・販売
【会社概要 (蘇州代表処)】
会社名:日本世紀医療株式会社蘇州代表処
所在地:中華人民共和国江蘇省蘇州市虎丘区獅山街道金山東路78号集成電路創新中心2楼B-211-1
設立:2025 年 10 月 20 日
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
センチュリーメディカル株式会社
マーケティング統括部 ビジネス開発チーム
TEL:03-3491-1131
Email: Business_Development_Team@cmi.co.jp