消化器内視鏡分野

Niti-S 食道用ステント

ナイチノール製のステントでPTFEカバーを挟んだ独自の構造を採用し、屈曲に沿ったステントの留置を可能とすることを目指しました。ステント両端のヘッドと、ステントの食道壁への固定により、マイグレーションリスクの低減が期待されます。またステントの両端が丸みを帯びており、ステント端での出血、穿孔リスクの低減が期待されます。カバーとアンカバーをラインナップしており、症例に合わせた選択が可能です。