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マイグレーション防止のためステント遠位にダブルフラップを、挿入時及び留置後の迷入防止のためステント近位にループ及びフラップを採用。屈曲部位への留置安定性のために、ステント先端チップにアングル加工を施しました。

ステント先端よりインナーカテーテルが突出しない構造により、インナーカテーテルとステントの段差が生じず、狭窄部へのスムーズな挿入が期待できます。強力なプッシャビリティを実現させるために、インナーカテーテル先端とプッシャー先端の2点でステントを押すデザインにしました。

安定したステントリリースのため嵌合方式を採用。インナーカテーテルを引き抜くことでステントとプッシングカテーテルが離脱します。

形状:Acute

形状:Mild

消化器内視鏡分野

ADFlap Stent

強力なプッシャビリティによりスムーズな挿入性とマイグレーション・迷入防止の両立を追求したプラスチックステント

製品概要

一般的名称

胆管用ステント

販売名

SX胆管用ステント

PETネーム

ADFlap Stent

承認番号

30400BZX00019000

特定保険医療材料の区分

034 胆道ステントセット(2)自動装着システム付②一時留置型

製造販売元
シルックス株式会社

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